『リボンの騎士』らららん・製作記 その二
平成16年3月16日(火)
その一
皆様、こんにちは。
前回に引き続き、製作を続けております。
やっと表面のでこぼこをヤスリだの紙やすりを使ってとりました。で、すぐに色を塗っていいのかと思いきや、どうやらその前に
下塗り(サーフェス←こんな言葉も初めて聞くわ・・・)工程が必要だとわかりました。
更に更に下塗り工程なんて言う前に「とりあえず組み立てられるか、仮組み立て」をしたほうが良いらしいとのことで
やってみたところ・・・
全然組めないじゃないの~
プラモデルみたいにカチッとはめられるようにヤスリがけしたつもりがパーツの組み合わせ個所の掘り込みがもう、合わない。
こうなったら便りは製作方法がかかれた本・・・。
なーーーーーんと足らない所には製作者が自分でパテだので継ぎ足し、はめ込む為の堀りが浅い所は自分で彫刻刀などを使って
彫り、さらにパーツの細い部分の接合はピンバイスで穴をあけて真鍮芯を通さなければならない・・・(ToT)
し、素人にここまでしろと? おそるべし『上級者向け』。さすが『上級者向け』。されど『上級者向け』(くどい)
でもここまできたらやるしかないか・・・と、いうことで必要な製作用グッズを買いに東○ハ○ズへ行きました。
そこでピンバイス(パーツの穴あけ)、ピンバイスにつけるドリル(刀)、真鍮芯、サーフェス(スプレー式)、パテ(パーツ穴埋粘土)、
先の細い刃のついた彫刻刀・・・あの~へたすると製作用グッズのほうがフィギュアより高くつくかも(T^T)
しかしか弱い乙女・・・もとい、普通のおねぃさん(まだおばさんじゃないつもり)がこんな物騒なもんばっかり買ったら店員さん変だと
思わないかしらん。
さて、これは生首でも惨殺死体でもございません。
向かって左から、チンクの胴体、サファイヤのあたま、チンクの足、サファイヤの胴体&うで・・・(ばらばらじゃ~)でございます。
上に述べたようにそれぞれのパーツ接合部分に穴をあけて真鍮芯を通しました。 その上でサーフェス(白)を吹き付けてテーブル
にひとつひとつテープでくっつけて乾燥させております。
さらにこれの表面を紙やすり&スポンジやすりなどをつかってなめらかにして、やっと塗装にはいれそうです。
この㈱オークス社製『リボンの騎士』のフィギュア、あわせ目が全然かみ合いません。 結局全部に芯を通し ました。
とほほ。とんでも無いものに手をだしてしまったものです。
つづく・・・☆