『リボンの騎士』らららん・製作記 その一
平成16年3月9日(火)
皆様、こんにちは。
これだけは手を出すのをやめようと思っていましたが,やっぱり手を出してしまいました。
そう、『リボンの騎士』フィギュア作成。
箱の注意書きをみると『上級者向け』となっているにもかかわらず、この度素人のわたくしめ。
どうしてもその欲求をおさえきれず 作製を開始してしまいました。 『下手だっていいじゃん』素人だし、この気楽さが大事?です。
始めた以上は途中であきらめないのが肝心ですが、更に自分を追い込むためこの製作記のページを作りました。
まず、何も知らないで始めると大変なことになりますからフィギュアの雑誌やら書籍を図書館であさり、読みまくりました。
それともちろん製作過程をこまかくレポートしてくれているサイト様にお邪魔し、何度も何度も熟読させていただきました。
やはりまずは製作に必要な道具をそろえないといけません。 でもあまりお金はかけられないし・・・。そこで利用したのが庶民の味方、
100円ショップ
紙やすり、ニッパー、針金、カッター、ボンド、接着剤、パレット、水入れ、筆各種、アクリル絵の具、水性絵の具・・・。
おまけにフィギュアケースまで売ってます。 これって明らかにガレージキット製作用にコレクトされているとしか思えません。
つい数年前まで一部コアなファンだけが楽しんでいたこの世界。100円ショップにこうまでそろうとは、そろそろ一般化して きたと思いませんか?
さて、さっそくフィギュアパーツの箱をあけると一番上の写真のとおりパーツがはいっております。
これに簡単なパーツ説明の紙(一枚ものでほんっとに簡単なもの。これでわかるかッ!)
パーツが足らない場合に対応する為のはがきが一枚。
まずやらなくちゃいけないのはパーツがちゃんとそろっているかの確認と、そのパーツを全部洗うことです。
パーツって型ぬきしやすいように表面に離型剤という油がついているそうなんです。これを綺麗に洗っておかないと色がつ かないとか。
早速各所で入手したマニュアル通りに何処の家庭にも置いてあるお皿とか洗う中性洗剤をぬるま湯に溶かしこみ、愛しいサファイヤ&チンクのパーツを全部いれて一晩と半日(ついほったらかしてました)待ちました。
その後はひとつひとつクレンザーを歯ブラシにつけてパーツ一つ一つをごしごし♪ 表面のぬるぬるがとれるまでごっしごっし♪
(ここで一つ気づいたことが・・・洗っている間ゴム手袋をすべきでした。マニュキュアははがれ、手はがさがさになりました。)
これがすんだのでまたまた雑誌などの作成マニュアルにしたがってバリ取り、整形工程へとまいります・・・。
どうもキットってプラモデルみたいにカチッとはまって組み立てられるものではないのですね。
パーツは型取りの際に取り出しやすいようにと変な出っ張りは残ったままだし、パーティングラインといわれる残った線も消さなくちゃいけないし。
今度は紙やすりでごっしごっしぃ♪
つづく